2017/08/14
未就学児から小学校低学年の身長
小学3年生ころまでのお子様を持つ親御さんには、「自分の子は他の子と比べて小さいかも!?」と心配されている方が少なくないようです。
お子さんによって状況に違いがあると思いますが、少々心配し過ぎかなという感じもしますね。
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なぜなら小学校低学年ころまでは、どうしても個人差が大きいからです。
小さいとは逆に2つくらい大きく見えてしまう子供もいますから、大きいなら大きいなりに悩みがあるようです。
親御さんの心がけとして大切なことは、子どもに規則正しい生活を送らせること、そして不用意に不安やストレスをお与えないことです。
許される範囲で体を動かし必要以上に間食させなければ、お腹がすきますからきちんと食事が摂れて質の良い睡眠にもつながります。
それは生活リズムを作り、規則正しい生活になっていきます。
子供のからだ作りは、栄養・運動・睡眠が基本です。
例えば、栄養の面でいうと偏食が気になる頃でもありますので、わが子が肉や魚が嫌い、野菜を食べない、牛乳もほとんど飲まないという子どもであれば、どうしても心配してしまいますよね。
身長を伸ばすための栄養としては、何といってもタンパク質ですから肉や牛乳がダメとなればなおさらです。(詳しくは、身長を伸ばすカギは骨端線、何コレ!?)
とはいっても小さい頃は偏食がひどく中学生までは小さかった子どもが、高校を卒業する頃にはグンと大きくなったという例もありますし、逆に中学生までに順調に伸びたのに高校生になってからはほとんど伸びなかったという例もあります。
その時にならないとわからないと言ってしまえば身も蓋もありませんが、実際には高校を卒業する頃に小さいとそこから巻き返すのはなかなか難しいので、そうなる前にもっと栄養・運動・睡眠を気にしましょう。
十分な栄養で+5cmを目指す
正しい睡眠で+5cmを目指す
適度な運動で+5cmを目指す
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