人は他人の身長をそんなに気にしていない、と超開き直り

高校生:女子、高校1年生の身長150cmから158cmに。

私は昔から身長が低く、それがコンプレックスでした。

特に小学校では何かある度に身長順で並んでいたので、そんな時はあたりまえのように一番前で、本当に嫌でした。

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高校生になっても私の身長は伸びず、身長を伸ばすためや誤魔化すために色々と工夫をしてきました。

まずはカルシウムを摂ることです。

もう高校生なので意味がないかと思いながらもチーズをたくさん食べるようにしていました。

私は牛乳が嫌いで飲めないのですがチーズが好きだったので、いつもチーズを持ちあるいていました。

友達の間でも身長が低いことを笑いのネタにしていたので、チーズを持ち歩くことも笑いの一つとしていたので、特に恥ずかしいとかはなかったです。

友達も面白がってチーズや乳製品をくれたりしていたので、毎日楽しんで乳製品を食べていました。

そして身長が低いことを誤魔化すためにも、いつも厚底靴を履いていました。

高校生当時の私の身長は150センチだったので、通学用の靴はシークレットブーツのようなヒールがあるとわかりにくいものを選んで履いていました。

学校の時だけではなく、普段も5センチほどのヒールがある靴を履いていて、なんとか誤魔化していました。

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そこまで身長が低いことを気にしていたわけではなのですが、私の友達は身長が高い子が多く、私だけが小さかったのです。

すると私だけ子供みたいで、それが嫌でヒールを履いていました。

しかしある時から足に痛みを感じるようになってしまい、「外反母趾」になっていました。

身長が低いからとヒールばかり履いていたせいで、足の形がおかしくなってしまったのです。

足が痛いので自然とヒールを履くことを止めて、スニーカーで出歩くようになりました。

その時思ったのは、「人は、他人の身長をそんなに気にしていない」ということです。

外出するときはいつもヒールを履いていたので気づかなかったのですが、スニーカーを履いて身長の低くなった私の身長のことなんて誰も気にしていませんでした。

そんなことを今まで気が付かなかった自分が不思議なくらいですが、それに気づいてからはすごく気持ちが楽になりました。

自分が思っているコンプレックスは、他人から見た時に、ほんとうに些細なことなんだと思います。

しかし私は毎日チーズを食べることがクセになっていたので、それ以降もチーズを食べていました。

そして高校を卒業してからも身長は伸び、今では158cmとなり、特に小さくはありません。

それがチーズのお陰なのかスニーカーに変えたからなのか、または気にしなくなったからなのか分かりませんが、それらの工夫で大きくなれたのだと思っています。

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