春服コーデのカジュアルは刺繍、重ね着、ボーダーを上手に活用

春のお出かけに、すこしフランクにカジュアルに決めてみてはいかがでしょうか。

今回は、どのようにしてカジュアルにしていこうかと考えている人に、私なりのカジュアルにするトップスを選ぶ方法をお伝えできればと思います。

刺繍の使い方で女性らしさアップ

カジュアルにしたいとなれば、一部に刺繍柄があるものをおすすめします。

全体的に刺繍が施されていると子供っぽくなってしまうので、一部分に使われている方がいいと思いますよ。

今回のようにデコルテあたりにあると女性らしい印象を与える上に春らしいので、春のお出かけにぴったりだと思います。

また背が低い方は、トップスはダボっとした感じにさせないために中にいれることをおすすめ致します。

刺繍が入っているので、全体的なバランスを考えて下半身はできるだけ柄物は避けた方がいいでしょう。

例えば無地のフリルの少ないスカートであるとか、黒のワイドパンツなどはいかがでしょうか。

レイヤードトップス 重ね着風Tシャツ 紺色(寒色系)×白色

重ね着はやり方を間違えてしまうとゴチャゴチャしてしまい、全体として残念なコーディネートとなりがちです。

それを防ぐためには、まず重ね着は寒色系にすることをおすすめします。

なるべく下半身は落ち着かせた色使い、かつ騒がしくない柄にするのがベター。

重ねることで、上半身と下半身のさかい目が崩れるため足を長く見せることができるので、低身長の方にはうれしいですよね。

重ね着は一般的に難しいですが、自分に合う色と雰囲気をとらえるととても面白いですよ。

ぜひお試しくださいませ。

ボーダーの着こなしは見せる範囲と丈の調整が大切です

春らしいふんわりとしたスカートに合わせるのにもっとも最適なのが、このような濃い紺色や黒といった寒色系の色をしたボーダーです。

ボーダー柄は当たりはずれが無いので着やすく、カジュアルにまとめることが簡単なアイテムですね。

もし「カジュアルすぎるかも」と感じる方は、ボーダーの露出を少なくすればOKです。例えば、カーディガンを羽織るであるとか、ジージャンを肩掛けするなどの感じで。

また短めな裾がポイントで、足を長く見せることができます。この点も制の低い方におすすめするポイントです。

さらにボーダーの数はあまり多すぎない方がスマートに見えるので、ボーダーの数をどうするかは気にしてくださいね。