背が小さくてぽっちゃりは避けたい、痩せる努力が始まり
高校生:男子、高校1年生の身長157cmから20歳の時には161cmに。
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私が低身長で悩んでいる時に工夫したことは四つほどあり、一つ目は、「まず痩せる事」です。
痩せることで体を細くできる分、スマートに縦長に見えると思ったからです。
現在の体重は52キロ程ですが、高校生の頃は61キロありました。
方法としては、一日3食から1食へ変更してできるだけ野菜中心に食生活の改善をすることから始めました。
財布の中にお金があると食べ物を買ってしまったりするので、できるだけ財布の中身は空の状態を保ったまま、一日過ごすということ行いました。
自分にとってはこの食事制限は苦ではなく、習慣として自然に身についていきました。
二つ目は「細身に見える服装選びをする」事です。
普段の学校生活では制服なので着飾る事はできませんが、友人と遊びに行く時などにどの服をコーディネートしたら細身に見えるかを考え、出かけていました。
パンツはなるべく黒色で足がスマートに見えるように、シャツも黒にしてしまうと単色だけになってしまうので白を織り交ぜながらコーディネートしていました。
三つ目は「シークレットインソールを購入する」です。
このシークレットインソールというものを知ったのは高校2年の時でした。
やはり、外に出ると自分の低身長に対するコンプレックス感がさらに増して「外にあまり出たくない」という気持ちまで出てきてしまいました。
すぐに身長を伸ばす方法はないかと考え、インターネットで必死に検索したことが始まりでした。
通販サイトで比較的安価なシークレットインソールを購入し、わからないように普段履いている靴に入れて生活しました。
少しだけですが、普段と比べて視点高くなり、自身も付き始めました。
色々試してみた結果、自分的には一番効果がある選択肢だと思いました。
四つめは「あまり気にしないこと」です。
高校生の頃の自分は低身長であることが凄くコンプレックスで、人前に出るのですら恥ずかしいと思い込んでいましたが、現在ではそんなには気にしなくなりました。
生きている中で自分はどこかで変わらなければいけない時が来ると思い、ここで変わらなければずっとこのまま生活してしまうような気がして決心しました。
今思えば、普段外に出ている時の自分は周りの人間を一々凝視しないので、周りも同じ考えである。という風に自分に言い聞かせて生活していました。
このように、自分なりですが着実に一歩一歩克服していき、現在では低身長の事を全く気にしない性格になることが出来ました。
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