「開き直り」が大切。低身長には低身長の良いところもある
高校生:男子、高校1年生の身長162cmから168cmに。
私は高校1年生の頃は身長が162cmしか無くて、かなりコンプレックスでした。
私の家は兄も162㎝で父も165㎝なので、背が低いのは遺伝でした。
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しかも、当時の私の男友人は背が高い人ばかりで、1番身長が高い友人では180㎝の人がいて、私の次に身長が低い友人でも168㎝でした。
なので、友人達と遊ぶ時は、私だけが身長が低くてかなり目立っていました。
当時の彼女にも「もっと身長が高い彼氏が良かった」と言われてしまい、かなりショックでした。
当時の彼女は身長が158㎝だったので、私と身長がほぼ変わらなかったです。
このままでは、マズイと感じて、私は身長を伸ばすために色々と対策を取る事にしました。
まず行ったのが「スポーツ」です。
私は高校時代は部活をやっていなかったので、下校の時は登坂を自転車で一気に登り切ったり、夕方になったら近所をマラソンして汗をかくようにしました。
せっかく汗をかいたのだから、筋肉も欲しいと感じて、プロテインも飲むようにしていました。
他にも「ぶらさがったら身長が伸びる」と聞いたので、暇な時は公園に行って、鉄棒を使って懸垂なども行いました。
スピーツ以外で行ったのは「食事」です。
親に身長が伸びる食べ物を聞いたら「きんぴらごぼう」と「牛乳」と言われたので、積極的にこれらを食すことにしました。
当時の私は野菜が嫌いだったので、きんぴらごぼうは好きじゃなかったのですが、身長アップの為に頑張りました。
食べていく内にきんぴらごぼうの美味しさに気づけたのは良かったです。
牛乳はお風呂あがりに飲んだり、プロテインと一緒に飲むようにしました。
スポーツと食事に気を使った結果、1年間で身長が2cm伸ばすことが出来ました。
低身長の心構えとして大事なのは「開き直り」です。
低身長だからって別に悪い事では無いです。
高身長だからって偉いという事でもないです。
低身長の方が、可愛げがあって良いと感じます。
私自身も身長が低い事によって、小さい子供や女性に対して威圧感を与えないで済みましたし「話しかけやすい」ともいわれました。
低身長には低身長の良い所もあります。
なので、悪い所ばかりでは無くて、良い所も探すのも大事です。
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