2017/07/04

中学生女子の身長と体重、身長が伸びないときはどう体重を減らす?

中学生の女の子というと「思春期真っ只中で難しいお年頃」というイメージがあります。
自分の顔や身長、体重が気になり始め「なぜ太っているの?」などとグルグル悩みが頭の中を駆け巡っています。
そんな思春期の中学生には昔も今も親からみれば「そんな事で悩んでいるの?!」「しょうもない!」と大したことのないように感じるようなことでも本人にとってはとてつもない大きな悩みをいくつも抱えているものです。
食べてないのに太る~、運動は嫌い~、楽して痩せたい~という言葉もよく聞こえ「何を甘えたことを…」と」なります。
実際は親である自分もそうですが。

友達との付き合い、SNS上での関わり、成績、部活動・・・そんな中でダイエットは重要なウェイトを占めています。
本人にとってはダイエットや容姿のことは深刻な悩みかもしれません。

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中学生女子の身長と体重

身長と体重について中学生が何を考えているの?と不思議に思うかもしれませんが女の子にとっては重要問題です。
小学生の頃と違って行動範囲が広がったり、今まで以上にお化粧やファッションに興味をもち好きな音楽やファッションについてどんどん知りたい時期になってきます。お小遣いで買う雑誌も少しお姉さんの内容のものだったり、考え方も小学生の頃とは違い海外などにも興味がでてきたり世界観もグッと広がる頃。そんな時にふと自分を見つめた時に容姿が気になり身長や体重、顔のつくりなど細かいことに敏感になってきます。

実際に私も好きなアイドルが出来てダイエットにチャレンジしました。アイドルに会えたり付き合える訳でもないのに…。今思えば本当にフザけていて最強に笑える話です。「実際に痩せたのか?」というと当時の写真を見れば「は?どこが?」というレベルの容姿。

中学では学校での友達との付き合い方も小学生の頃とから比べて少しずつ変わってきたり、好きな人ができたり、と容姿について向き合う時間もだんだんと増えてきます。
そんな時に自分の身長や体重がコンプレックスとなり「少しでも変えたい!」と思いダイエットなどに踏み切る女の子が多いのがこの時期の女の子です。

中学生女子で身長が伸びない理由はある?

中学生は、大半が成長期に入っています。
成長期は成長ホルモンの分泌が活発ですし、骨を伸ばすための骨端線と言われる軟骨細胞が増大する時期でもあります。(詳しくは身長を伸ばすカギは骨端線、何コレ!?をご覧ください)

小学生に比べて活動範囲も広がりますから運動部などの部活動をしていなくても体を動かす機会も増えています。また、親の子離れか子どもの親離れで、子供は自分の意志で生活する機会も増えます。ということは、食事も睡眠も子供が自由に決められる範囲が広がります。

つまり、身長を伸ばすために必要な「栄養」、「睡眠」、「運動」は、身長を伸ばしたい中学生自身がどうにでもできるということですよね。

それにも関わらず平均身長に達していないということは、何かが足りていないのでは?と友人に尋ねました。

  • バランス良くきちんと食べていますか?
  • 質の高い睡眠を十分にとっていますか?
  • からだに適度に刺激を与えていますか?

どれか1つでも自信がないものがあれば、それが身長の伸びない理由になっています。
この点は、友人自身がわが子と話し合った方が良いですね。校内テストではありませんので、すべてに対して100点満点を目指す必要はありません。ただ、昨日より今日、今日より明日と見直していく必要はあります。少しずつでも大丈夫なので、たとえ少しずつでも毎日続けるように心がけたいですね。

「少しずつって言ったって何をどうするのか?」

もしかしたらあなたもこんな疑問を持たれたかもしれません。それはですね、たとえば次の通りです。

  • 栄養では、好き嫌いをなくすと言いたいところですが、まあ、それはおいおい克服するとして、嫌いな食材の代わりの食材で栄養を摂取する。肉が嫌いであれば魚で、魚が嫌いであれば肉でとか。一口は食べられるなら次は二口、そして三口とチャレンジしましょう。
  • 睡眠では、どんなことがあっても毎日22時には寝ましょうと言いたいところですが、それはできるだけ心がけるようにして、まず最優先したいのは寝る前にスマホやパソコンを見ないことです。これは、画面から出るブルーライトを避けることで、寝つきが良くなって深い眠りに繋がります。深い眠りはノンレム睡眠という睡眠段階で成長ホルモンが分泌しやすくなります。
  • 運動については、運動部で部活動をしているならほぼ大丈夫ですが、風呂あがり直後と朝の目覚めの後に簡単なストレッチをしましょう。その理由は身長を伸ばすストレッチの頻度や回数についてです。

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体重を減らす方法~中学生女子編~

中学生になると小学生の子供よりも情報を収集する場面が増えたり友達と情報を交換する場面も増え、知識も豊富になってきます。
インターネットで調べたりして親が知らないダイエット方法まで知っていたりして「反対に私に教えて?」となる事もあります。
中学生の子供がいる友人から「子供たちの中では“ダイエットしている”という行動が流行にのっていてイケている」という話も聞きました。女子グループでダイエットをすることが流行で当たり前の行為になっているようです。確かにテレビや雑誌にはダイエットの情報が溢れているので生活の一部になることも十分考えられる環境ですよね。

しかしやはり中学生の時期のダイエットはまだまだ成熟していない身体のため発育不良や女性ホルモンへの影響などへの観点から避けた方が良いでしょう。性の理解についても十分できる年齢なので将来赤ちゃんを産んでママになることについても考えられるようになるのが大切です。

そんな中でもやっぱり体重は減らしたい。
少しでも体重を減らすために手軽に行える方法としてはベタに腹筋、腕立て伏せが効果的です。
普段運動をあまりしない、したくないのなら家でサササと行えるベタな運動が1番効果的なのです。
ベタな運動ですが身体の内部の筋肉に効くので代謝の向上にもつながるのでオススメです。
代謝の向上などというとまた難しい内容になりますが代謝を上げることで運動嫌いでも少し動くだけで汗がダラダラと出てダイエットにつながりラッキーです!

まとめ

年ごろの女の子にとっては定期テストよりも容姿の方が大問題かもしれません。
もしかしたら学校で好きな男の子をゲットするために女の子の中で凄まじいバトルが繰り広げられているかもしれません。
親の知らないところでの子供の悩み事に少しでも力になりたいですよね。

実際はあどけなさが残っていたり、まだまだ子供で手伝いたくなることがたくさんあったり、失敗して泣いていてもかわいくて仕方なかったり、と幼さが残っていてたまらないですよね。たまに親への関わり方などで「はぁーーーー?!」と本気で頭にくることもありますが。

そんなカワイイ女の子がダイエットで痩せたいと思っているなら「ダイエットなんて必要ないよ」と温かく言ってあげたいですね。でも少し体重や身長の発育が気になるようなら一緒に方法を考えていきたいですね。

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