私は10歳くらいまでは、とにかくよく食べてよく飲みました。
子供なので特にその時は意識してはいなかったのですが、タンパク質とカルシウムをよく摂取していました。具体的には毎日肉か魚を食べ、飲み物も水以外ではジュースとかではなく牛乳を頻繁に飲んでました。

牛乳は昔からよく飲むと身長が高くなりやすいと言われていたので、意識的にたくさん飲むようにしていました。そのかいあってか小学5年生くらいの時点で身長は165cmほどでした。

また飲み食いするだけではなく、運動も暇さえあれば友達と家でゲームをするのではなく外で野球やキックベースをしたり毎日暗くなるまで遊んでました。

しかし、身長を伸ばすためには運動は必要ですが成長期に過度な筋力トレーニングすると身長が伸びにくくなります。
理由はまだ成長している思春期の時に、過度な筋力トレーニングを積み、大人並みの筋肉をつけてしまうと身体が既に大人になった勘違いし身長を伸ばすのに関わるホルモンの分泌が鈍くなると、当時大阪府東大阪市の中学に通っていた時にスポーツ医学に詳しかった体育の先生から教わりました。

確かに小学校高学年や中学時代でたまに筋骨隆々の同級生がいましたが、皆一様に身長は平均かそれ以下だった記憶があります。
その教えに従い私は、成長期の運動は筋トレでなく持久力を鍛えるような有酸素運動を中心にやっていました。牛乳を頻繁に飲むことも継続していました。

そのかいもあってか、最終的には身長は180cmまでいきました。
私が身長を伸ばすために何をしたかもう一度要点をまとめると、小中学生の時に肉や魚や牛乳から良質なたんぱく質とカルシウムを摂取し、なおかつ運動は筋力トレーニングではなく、有酸素運動を中心にやることです。

by 健二(けんじ)さん