2017/08/14

特別のことじゃない普通のことをし続けて背が伸びました

これは私が中学2年生だった頃の実体験です。
私は当時バスケットボール部に所属していました。その時の身長は154㎝と小柄で、部活メンバーの中でも一位二位を争う小ささでした。バスケットボールは身長によって、出来るポジションが変化する為、少しでも身長を伸ばそうとその当時の私は切磋琢磨していました。

私が実際に身長を伸ばすために行っていたのが、以下の3つです。

  1. 早寝早起き
  2. 成長期の骨への刺激
  3. カルシウムの摂取

1.に関してですが、一般的に骨の成長は寝ている時に起こると言われています。
私の母親は病院施設で看護師をしており、医学的な知識もありましたので、その事も聞いていました。

そこで私は出来る限り早く寝ることを心掛け、夜の9時には必ず布団に入る習慣をつけていました。たまには夜のドラマを見て友達と会話をしたいと思った時もありましたが、そこはぐっと我慢をし、十分な睡眠時間をとるようにしていました。

次に2.に関してですが、骨の成長に必要なのはある程度の外部からの刺激だという研究があります。
そこでバスケットボールをしていた私は、なるべく練習中も無駄にジャンプと着地を繰り返し、骨への刺激を加えているつもりでした。
今思えば、それが正しい刺激の方法だったのかはわかりません。

3.に関しては、一般的に言われているカルシウムの摂取です。
牛乳を始め、小魚なども積極的に食べていました。

そんな日々を送ること2年、中学を卒業する頃の私の身長は170㎝になっていました。さらに高校に入ってからも順調に伸び、最終的には178㎝にまで伸びる事が出来ました。

果たして当時の私の努力が本当に身長の成長の手助けになったかはわかりません。
しかし、私の両親や祖父母も決して身長は高くなく、遺伝的な要素は期待できない状況でしたので、そこそこ効果があったのではないかと思います。

今回の話が身長で悩んでいる方の参考に少しでもなればいいと思います。

by 熊本県 にゅうさん

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