180cm友人のアドバイス、生活習慣を見直すこと
高校生:男子、高校1年生の身長159cmから173cmに。
当時高校一年生でしたが159センチほどしかなく、クラスでは2番目に低いという身長でした。
部活動は野球部でしたので、周りはガタイの大きい人がたくさんいて少しコンプレックスを抱えているという状況でした。
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このままでは良くないという思いとどうしたらいいのか分からないという状況でしたので、色々と身長を伸ばす方法を試してみることにしました。
まず始めに挑戦したのが、牛乳やサプリメントを飲用することでした。
なぜ始めたかというと楽でしたし、当時はスマホが普及する前で情報がなくこれぐらいしか正直思い浮かばなかったのです。
毎日朝食時と夕食時に牛乳を摂取し、昼食時にはコンビニなどで販売しているカルシウムサプリメントを飲用していました。
ほぼ毎日飲用していると心なしか身長が伸びているような感じがして日頃のコンプレックスが薄らいでいきました。
しかし、現実は厳しいもので牛乳とサプリを摂取してから3か月後に保健室で測ってみたところ、身長は横ばいという結果でした。
この結果には大変なショックを受けましたが、それよりもコンプレックスが段々と酷くなっているような精神状態になってしまいました。
今から考えると可愛い悩みですが、思春期の悩みというのはかなり大きいものがあります。
そんな私の様子を察知してくれた友人が悩みに乗ってくれました。
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その友人はバスケ部で身長180センチという大柄です。
身長について思い切って相談してみると、その友人は「そんな事なら簡単な方法があるよ」と言ってくれたのです。
その方法は意外とシンプルなもので、11時までには必ず就寝して8時間睡眠を心がける事。
そして肉や魚、卵などのタンパク質を多く摂ることでした。
確かに私の生活習慣というと夜は遅くまで起きており、就寝時間は夜中1時というのは普通でした。
食生活に関していえば硬いものが苦手で甘味料などのお菓子が大好物だったのです。
それからは生活習慣を正すための自分との戦いでした。
まずは毎日11時には就寝するように心掛けました。
早寝のコツとしては初めに思い切って早起きをすることで、そうすれば勝手に夜は眠くなってくれるのです。
食生活に関しても肉や魚はそれほど好きではありませんでした。
ですので、卵焼きなど柔らかく食べやすいものをタンパク質として摂取していました。
そうすると驚いたことに高校2年で163センチと4センチの上昇をし、高校3年時には7センチの上昇で170センチの大台に乗ったのです。
結局20歳には173センチと日本人の平均近くまで上昇しました。
今でもあのアドバイスをくれた友人には感謝しています。
身長を伸ばす工夫はそれほど難しいことをする必要はないのだと思います。
自分自身の生活習慣を見直すという自分との闘いだと感じました。
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